色を通して子どもや学生、生徒さんから教えていただく事@鹿児島

鹿児島中央駅近パーソナルカラー カラーセラピー

2021年11月04日 12:07





毎月第4日曜日に行っています「子どもカラーアートセラピー講座」
(10月は第5の31日でした。)

色を選び、絵を描き、今月は、パステルを行いました。

一つ一つに子どもさんが、つぶやく何気ない言葉は、様々な事を知るきっかけになります。

大人は、パステルを指で感じるのが楽しいですが、

子どもは、まずは色を削って、混ぜることがとても楽しいようで、

「この色と、この色を混ぜたら、どうなるかなぁ?」

と、かわいい声が!

また、「こうしたら、どうなるかなぁ?」など、興味関心が止まりません。

時々、「ダメ」と言われるのではないかなぁ?と思われるような声になる事もありますが、

黙って見守っていると、どんどん発想は広がっていきます。

大人も子どもも様々なストレスを感じ、周りに気を使い、自分でブレーキをかけてしまう事がある事を改めて感じます。

子どもカラーアートセラピー講座終了後には、お母様にお子さんの様子をラインでお伝えしてますが、

お母様から、

「子どもにとって、楽しく過ごせる場所があるのは幸せな事なんだと思います」と

お礼の言葉を頂き、恐縮です。私の方が、子どもさんから学ばせてもらっているので…

というのも、子どもさんの描画の中で、畑を描いている時に畑のマーク(地図記号)を描くのが楽しいという話が出ました。

「採点しているみたいで楽しい!」との声。

私は、現在、短大の色彩検定の授業の小テストを何度も行う為、採点に追われていて…(汗)

そういえば、私も小さい時に、学校の先生の採点とかしてみたい!と思っていた事を思い出しました。

ですが、今は、いつも採点がギリギリで、また学生たちの点数に反省させられ…と

子どもさんの言葉から、ハッとさせられ、私の方が学ぶことが多い時間でもあります。




現在、短大の色彩検定の授業や補習も集中的に入れて頂き、準備に追われてますが、

学生たちも11月は4つも検定試験が重なっているようですが、

補習の後に、「これで、理解できた!」と目を輝かせて言ってもらえると、私の活力になります!

どの講座でも、私が色について教えているようですが、逆に生徒さん達(小学生から高齢者)から教えて頂く事ばかりです。

色を通して出会う皆さんに本当に感謝の思いでいっぱいです!

ありがとうございます!

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