昨日は、色彩検定対策の授業に非常勤講師で行かせて頂いてます短大の修了式でした。
私は、学生たちとは、2年生からの1年間のお付き合いですが、
検定前は、集中講義をさせて頂き、一緒に頑張ってきました。
最初は、「色彩なんて、なんの役に立つのだろう?」と思っている学生も多かったですが、
少しずつ身の回りにある色についての効果や及ぼす影響などを学ぶことで
意識が変わり、「絶対、合格して役立てていきたい!」と話す学生もいます。
また「今後も色は意識して学んでいこうと思います!」という感想を頂くと嬉しくなります。
昨日の修了式は、写真撮影などが延びた為、最後、ゆっくり話せなかった学生から、
「一緒に写真を撮りたい!」と言って、今日、アトリエまで会いに来てくれました。
なんと、プレゼントをもって!昨日、渡そうと用意してくれてたとの事で、
まさかのサプライズに驚きと感動でした!
私の好きな色がなかったとの事でしたが、一生懸命に選んでくれた事が嬉しいです!
検定前に最後まで諦めず、補習を頑張ったり
パーソナルカラーを知って、少しずつ意識が変わっていく姿に本当に嬉しくなります。
学生たちは、2年間、コロナ禍で、オンライン授業だったり、研修旅行が中止になったり、
楽しみな行事が次々に中止・変更になり、本当に大変でしたが、
令和4年のスローガンの「為せば成る」で、資格試験や卒業試験など
最後まで諦めず、頑張った表情が自信に変わり、キラキラ輝いていました。
私もあんなに一生懸命な学生時代を過ごせばよかった…と思いますが、
学生たちを見習って、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。