先日から、パーソナルカラーの自己診断、友達診断、家族診断
メイクしたままのカラー診断結果に違和感を感じ、ご来店下さるお客様が増えています。
また、講座などでお会いするお客様から、驚きの声を!
以前は、簡易カラー診断で、メイクしたままの診断は多かったですが、
プロの診断でも「メイクはしたままでもいいですよ!」と言われたとの事。
10年くらい前に簡易カラー診断をしたけど、プロの診断が良いとの聞くので、
ネットで調べて行ったそうですが、
メイクしたままの診断で大丈夫ですよ!との事。
また、色を正確に見る標準光もなく、「自然光」で行っているので大丈夫!との事
それで、カラー診断結果も、全く違う結果になり、何を信じて良いのか分からず、
今回、講座を受講したというお客様もいらっしゃいます。
パーソナルカラーを知ると、服選びは楽しく、ラクになり、可能性が広がり、
自信になり積極的な生き方になっていくはずなのに、
自己診断・簡易診断、また基本に忠実でない診断のもとでは、
お客様のカラー診断への不安は、増してしまい本当に残念に思います。
カラー診断は、どこで受講しても同じだと思われている方も多いかと思いますが、
大事なお客様の顔色は、光によって、見え方が変わり、
診断結果も変わってきますので、カラー診断をご検討中の方は、ご注意下さい。
これまでも書かせて頂いてますが、パーソナルカラーの基本について再度書かせて頂きます。
是非、ご参考にして頂けますと幸いです。
まず、適正な場所でカラー診断を行うことが第一で、
この基本は時代や環境が変わっても同じです。
パーソナルカラー診断に適した環境は、
「カラー診断環境の定義・11〜14時の北の窓からの晴天の間接光が入る場所で行うこと」
となりますが、いくつか補足が今では必要です。
補足として、「11〜14時の」は、季節や立地の緯度により固定ではありません。
「北の窓からの晴天の間接光が入る場所で行うこと」は、
雲一つ無い晴天のことで、少しでも雲が出ると影が出て成立しません。
また、隣接する建物との距離や採光環境で十分な採光が特に都市部では望めません。
なお、なぜ、北向きの場所/スペースに限定かと言いますと、
他の東や南、西向きの物件や採光は、直射が入り、直射が入る以上、
自然光の直射光は長波長が多く含まれるため、目の前の色は黄みを帯びる傾向があり、正しく色を判断/評価できないためです。
パーソナルカラー診断に適した環境は、
一年の中でも20日くらいしかないと言われています。
その日にパーソナルカラー診断の予約を合わせることは至難の技です。
ですので、イルドクルールやイルドクルールで資格取得された方は、
色を正確に見る標準光アシストライトで、天気や時間帯に左右されることなく行なっています。
また、正確な判定をするために、
・診断は、必ず素顔の状態で行っていますので、ノーメイクでご来店頂いてます。
・コンタクトレンズも診断に支障をきたす場合がありますので、お取りいただくか、メガネなどでご来店頂いてます。
・妊娠中の方には、出産後のご来店をお願いしております。
不安を感じられている方は、是非、ご自分のカラー診断がどうだったのかを見直して
基本に忠実に行っている、また標準光を使用しているイルドクルールやイルドクルール関連のサロンをご検討下さいませ。
5、6月のご予約受付中です。
エキテン「イルドクルール鹿児島」でもご予約頂けます。
https://www.ekiten.jp/shop_60463819/menu/
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
イルドクルール鹿児島 099−206−5218